心身共に健康な子どもを育てる　学校法人扇城学園 東九州短期大学附属幼稚園

4月1日、新しい年号の発表とともに新年度が始まりました！

 

待ちに待った進級への喜びと、

新しい環境への少々の不安を胸に、

幼稚園の子ども達は8日、始業式を迎えました。

 

子ども達は、園長先生の話に気持ちを新たにしたり、

今年度から仲間入りした新しい先生を歓迎したりしました。

 

そして、お待ちかねの新クラス、新担任の発表！

ドキドキワクワクの子ども達でしたが、

胸に新しい名札をつけてもらうと

喜びの笑顔があふれていました。

みなさん、進級おめでとう♪

 

始業式のあとは、荷物を持って新しい保育室へ。

ちょっと緊張気味の子ども達・・・

新年中組さんは、少し高くなったロッカーに

自分で荷物を掛けることができるかな？

新年長組さんは、真剣に先生のお話を聞いていましたよ。

 

次は、靴箱。

これまでは、担任が出席番号順に名前シールを貼って準備していましたが、

今年度からは、子ども達が自分で入れやすい場所を選び、自分でシールも貼りました。

 

これで新学期の準備は完了です！

今年度も、一人ひとりの子ども達が充実した園生活を送れますように♡

　2月27日(水)、年長組最後の保育参観「お茶会」が行われました。たくさんの保護者の方を前に、少し緊張した様子が見られることもありましたが、これまでお稽古してきたお点前を堂々と披露することができました。お茶会後には、「頑張った～」と、ホッとした表情が見られ、達成感を味わうことができたようでした。

　お茶のお稽古を通して様々なことを学んだ子ども達。とても貴重な経験となりましたね！

 

　１月１５日(火)、年長組の子ども達が幼稚園バスに乗って、豊前市の善正寺へ御正忌報恩講のお参りに行きました。はじめに、ご門徒の方々が作ってくださったおときをいただきました。子ども達の大好きなおにぎりやリンゴがあったため、あちこちから「おかわりください」という声が聞かれ、もりもりとおいしそうに食べる姿が見られました。
　その後は、本堂へ移動し、住職である梅高浄祐先生のお話を聞いたり、「♪ののさまのうた」を歌ったり、園長先生のお話を聞いたりして、お寺のことや御正忌について知ることができました。
　仏教園ならではの、貴重な体験をすることができた一日となりました。