心身共に健康な子どもを育てる　学校法人扇城学園 東九州短期大学附属幼稚園

１月１９日

　人形劇団きょうげいのタクさんとトモさんによる「エコシアターあおぞら」を鑑賞しました。

　「おおいたうつくし作戦」という大きなテーマで、節電・リサイクル（リユース）・エコの３つの内容を人形劇や歌などで、楽しく演じてくれました。

　お話の中で、劇団の方が子ども達に問い掛けてくれたり、考えさせてくれる場面があり、年長さんを中心に、大きい声で自分の考えを話したり、友だちと話し合ったりする姿が見られました。

　１５日(月)、年長組の子ども達が、豊前市の善正寺へ御正忌のお参りに行きました。バスに乗って、お寺へ着くと、住職の梅高浄祐先生やご門徒の皆さんが温かく迎えてくださり、初めに、みんなでお斎をいただきました。普段の給食とは違い、正座をしての食事でしたが、さすが、年長さん。みんなしっかりと座って、食べることができました。とてもおいしかったのでしょう、「おかわりください！」「おにぎりください！」と、あちこちから声があがるほど、いつも以上に食べ進めていく子ども達の姿が見られました。

　その後は、本堂へ移動し、住職の梅高浄祐先生から御正忌報恩講についてのお話を聞いたり、「ののさまのうた」や「あみださま」を歌い、みんなでお参りをしました。なかなかお寺へ行く機会のない子ども達は、大きなののさま、お寺の中のお飾りなどにも興味を持ち、真剣に見たり、お話を聞いたりする姿が見られました。仏教園ならではの、貴重な体験をすることができました。

　１２日、夜の間に降った雪が積もり、園庭は真っ白！登園してきた子ども達は、「早く雪で遊びたいな～」「雪だるまを作るぞ！」と、キラキラと目を輝かせ、ワクワクした様子でした。着替えを終えると、一目散に園庭へ。寒さや手の冷たさも忘れ、雪だるまを作ったり、雪合戦をしたりと、なかなかできない雪遊びを楽しむ姿が見られました。

　１月９日（火）、子ども達の元気な声とともに3学期がスタートしました。

　始業式では、まず初めに全園児で「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします！」と新年のご挨拶をしました。園長先生からは「3学期は１年の締めくくりの時期です。春に進学、進級でステップアップするために３学期も楽しく元気に園生活を送ってください」とお話がありました。冬休みにたくさんのパワーをため込んだ子ども達は、期待に胸を膨らませながら大きな声で「はい！」とお返事をしていました。

　３学期は期間が短く、あっという間に過ぎてしまいますが、一日一日を大切にしながら子ども達の成長を見守っていきたいと思います。

　本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

　１２月１９日(火)、幼稚園のホールにて、父母の会主催の研修会が行われました。ご講師には、様々な場所でも教室を開かれております、岡本慶子先生をお招きし、スクラップブッキングを教えていただきました。

　はじめに、作り方を教えていただき、いよいよ、持参した写真を使って製作スタート！先生が準備してくださった材料は、様々な種類の用紙や道具、パーツなどが沢山。参加者の皆さんは、「どれにしようか？」「どの色がいいかしら？」と、悩みながらも、先生にアドバイスをいただいたり、お母さん同士でお話をされながら作り進めている様子が見られました。

　出来上がった作品は、どれもオリジナリティー溢れる素敵なものばかりでした。

　ご丁寧にご指導くださいました、岡本先生。とても楽しい教室をありがとうございました。そして、ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。