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活動の様子
花まつり・降誕会
2019-05-20
２０日（月）は、花まつり・降誕会を行いました。
本園では、
お釈迦様の誕生日（４月８日）と、
浄土真宗の宗祖親鸞聖人の誕生日（５月２１日）とを
合わせてお祝いしています。
この日は、各ご家庭のご協力により
花御堂の周りにはたくさんのお花を飾ります。
子どもたちは、自分が持ってきたお花を
嬉しそうに飾っていましたよ。
園長先生から、
ののさまがお生まれになった日のお話や、
ののさまの教えを広めた親鸞聖人のお話を
聞きました。
次に、園長先生、職員、子どもの順に
ののさまに甘茶をかける「灌沐（かんもく）」を
行いました。
「灌沐」は、お釈迦様誕生の時、甘露の雨が降り、
体を洗い清めたということから
行われるようになったそうです。
その後、
クラスごとに花御堂の前で写真撮影。
子どもたちも嬉しそうですね♪
お部屋に戻ってからは、
みんなで甘茶を飲みました。
年少さんは、初めて飲む甘茶に
なんとも言えない表情をしていました。
お菓子の甘さとはちょっと違いますからね(^^;)
花まつり・降誕会の意味を理解することは、子どもたちには難しいかもしれません。
しかし、このような行事を通してだけでなく、普段の保育からののさまに親しみ、ののさまに見守れながら、
ともに生き、ともに育ち合っていけるような子どもを育てていけるよう、職員一同、保育の質の向上を目指していきたいと思います。
最後になりましたが、週明けにもかかわらず、たくさんのお花のご協力をどうもありがとうございました！！